加湿器について

 加湿器は、
冬にエアコンなどの暖房器具によって乾燥した室内を、加湿する為の機械です。

 夜寝るときにエアコンをつけたまま寝ると、朝喉がとにかく乾いている事があります。
これは冬の乾燥時期にエアコンを使ってさらに乾燥した結果です。

乾燥すると喉が乾き、皮膚がかゆくなったりします。
そんな症状があるならば、加湿器で部屋を加湿させると効果的です。

加湿器の種類と性能比較

いざ加湿器を購入しようと思ったら。
いろんな種類があることに気がつきます。

まず加湿器の種類としては
 ・スチーム式
 ・超音波式
 ・気化式
 ・ハイブリッド式
があります。

◆スチーム式
スチーム式は水を加熱して気化させて霧状にして加湿するタイプです。
特徴は、
 ・加熱するため熱による危険があります。
 ・加熱するので雑菌の飛散はあまりありません。
 ・スチーム(煙みたいなの)が見えますのでで見た目がいいです。
 ・また電気代がかかります。
 ・加湿速度は早いです。


◆超音波式
スチーム式は水を超音波で気化させて加湿するタイプです。
特徴は、
 ・加熱しないので火事などの危険はありません。
 ・加熱しない上に、超音波式は水蒸気の粒子が大きく、水道水の殺菌成分を早く飛ばしてしまいますので雑菌が繁殖しやすく、手入れを怠ると雑菌を飛散させ加湿器病になる恐れがあります。
 ・スチーム(煙みたいなの)が見えますのでで見た目がいいです。
 ・また電気代も安い。
 ・本体価格も安価で購入できる。
 ・加湿速度は中ぐらい

◆気化式
フィルターに水分を含ませて、そこに風を送り気化させて加湿するタイプです。
 ・加熱しないので火事などの危険はありません。
 ・濡れたタオルを置いているようなもので、加湿器病の危険も少なく、他のタイプに比べ粒子も細かく結露し難いです。
 おしゃれな紙の加湿器も人気です。
 ・スチーム(ミスト)は見えません。
 ・また電気代も安い、まったく不要なものもある。
 ・加湿速度は遅い

◆ハイブリッド式
スチーム式と気化式のいいとこ取りをしたタイプで、湿度が低いときは加熱して加湿スピードを速め、それ以降は気化式で安全に加湿するタイプ。
 ・ほとんど加熱しないので火事などの危険はありません。
 ・気化式と同様に加湿器病の危険も少なく、粒子も細かく結露し難いです。
 ・スチーム(煙みたいなの)は見えません。
 ・また電気代も安い。
 ・加湿速度は早い。
 ・本体が高価。

加湿器の選び方

以下は、加湿器の選び方についての個人的な意見です。
ためしてガッテンでも紹介されていましたが、加湿器の付け過ぎもカビなどの問題があるので、

個人としては
 ・超音波式は加湿器病の危険がある。
 ・スチーム式は子供や赤ちゃんが倒すと危ない、電気代がかかる、結露しやすい。
 ・気化式は加湿スピードが遅い。
との理由からタイマー機能の付いているハイブリッド式をお勧めします。

又、タイマーのない加湿器を寝る前につけたまま寝て、
朝起きたら壁がグチャグチャに濡れていた。
という事がおきるので、タイマーは必須です!

価格は、デザイン等にもよりますが、
 ・ハイブリッド式が5000〜20000円、
 ・その他のタイプは5000円前後
と思うと良いでしょう。

 フランフランや無印、にはデザインがおしゃれなアロマディフューザー的な加湿器がありますので、アロマ機能がメインの方はスチーム式で十分でしょう。
プラスマイナス0(±0)という加湿器はドーナツ型でぱっとみ加湿器とは思えないぐらいおしゃれです。

ペットボトル加湿器

最近はやっているペットボトル加湿器について。
ペットボトル加湿器は2000円〜5000円くらいで購入できるので安くて便利ですが、
 ・タンクの容量が500mlと少ないためMAX2時間くらいしか加湿できない。
 ・水を入れに行く手間が面倒
というデメリットもあります。

仕事等での外出先(ビジネスホテル)やデスク・卓上で使用するのであれば十分だと思います。

◆自宅で寝るときに長時間使用するのであれば、
はじめから
タンクの容量が2L以上あり、
切タイマーがついたハイブリッド式をお勧めします。

切タイマーがついていないと水をすべて気化させ、
部屋中結露してしまう危険がありますので安いのは注意が必要です。

加湿器のメーカー

 加湿器で人気のメーカー、機種について。
加湿器で人気のメーカーには、Panasonic(パナソニック)、SANYO(サンヨー)、SHARP(シャープ)、Dainichi(ダイニチ)、Apix(アピックス)、CCP(シー・シー・ピー)、Kaz(カズ)などがあります。
 Dainichi(ダイニチ)、Apix(アピックス)、CCP(シー・シー・ピー)、Kaz(カズ)はあまり聞き慣れないメーカーですが、
◆Panasonic(パナソニック)
 Panasonic(パナソニック)の加湿器はナノイー付きが人気です。
ナノイー(nanoe)機能は、
水イオンによりウイルスの無力化・除去、アレル物質や臭いの抑制に効果があります。
主な人気製品、FE-KXE07、FE-KXE05、

◆SANYO(サンヨー)
 SANYO(サンヨー)の加湿器はウイルスウォッシャー機能が付いた気化式加湿器が人気です。
ウイルスウォッシャー機能は、
電解水によりウイルスの無力化・除去、アレル物質や臭いの抑制に効果があります。

気化式は、急速な加湿はできませんが、ハイブリッド式より電気代が安いのが特徴です。
主な人気製品、CFK-VWX05C、CFK-VWX07C、CFK-VW03C

◆SHARP(シャープ)
 Panasonic(パナソニック)の加湿器はプラズマクラスター機能が人気です。
プラズマクラスター機能は、
プラズマ放電により作り出した+と−の両方のイオンで、
ウイルスの無力化・除去、アレル物質や臭いを抑制するシャープ独自の機能です。
主な人気製品、HV-Y70CX、HV-Y50CX、HV-Y30CX、HV-301、HV-W50CX、

 Dainichi(ダイニチ)、Apix(アピックス)、CCP(シー・シー・ピー)、Kaz(カズ)はあまり聞き慣れないメーカーですが、
◆Dainichi(ダイニチ)
 Dainichi(ダイニチ)は、ストーブ・ヒーター関連の定評あるメーカーで日本製で、
品質もよく加湿器の性能も人気が高いです。
主な人気製品、HD-RX709、HD-RX509、HD-5009、HD-3008

◆Apix(アピックス)
 Apix(アピックス)は家電メーカーで、
海外製品でデザイン性と低価格の加湿器が人気です。
主な人気製品、ADH-010、ADH-020、ADH-030

◆CCP(シー・シー・ピー)
 CCP(シー・シー・ピー)はおもちゃや家電製品のメーカーで、
コンパクトでかわいいデザインで低価格(2000〜5000円)の
超音波式ペットボトル加湿器で人気のメーカーです。

ロディー形のタンクやひょうたん型のタンクが特に人気があります。
主な人気製品、KZ-550A、KX-80UP、KX-51UP、KJ-22U

◆Kaz(カズ)
 kaz VICKS(ヴィックス)は、
のど飴のVICKS(ヴィックス)で有名なKaz(カズ)社の加湿器が人気です。
形ものど飴のVICKS(ヴィックス)を模していたり、
専用のリフレッシュ液(KFC-6JやKLV6J)を使う事によりアロマ加湿器としても使用できます。
主な人気製品、V105CM 、V165CM、V100BM

加湿空気清浄機について

空気清浄機の高級な機種になると加湿機能もついています。

加湿空気清浄機といい、
価格は30000〜50000円ですが、
高級なだけあり加湿機能も十分で、タンク容量も2〜3Lはあります。

フィルターも十年交換不要などがあり、電気代も安く、
空気清浄機なのでアレルギーを減らし、夏も冬も関係なく使用することができます。
SHARP(シャープ)のプラズマクラスターやPanasonic(パナソニック)のナノイーなどが人気です。

お金に余裕があるのならば、加湿空気清浄機も候補に入れるといいでしょう。

加湿機能つきセラミックファンヒーター

加湿器を調べていくと
加湿機能がついたセラミックファンヒーターに目がとまります。

性能も加湿器とあまり変わらず暖房と加湿が両方できるので
もともと暖房がない箇所におくならば良いかと思います。
ただ暖房器具(ドライヤーと似たようなもの)である為、
電気代はかかりますので不要であれば加湿器のみでよいと思います。


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